IMA コラム｜時代が要請する建物、都市の設計・監理・コンサルティング

日本では竹山道雄の小説「ビルマの竪琴」で有名なミャンマー（旧ビルマ）は
東南アジア最後のフロンティアとよばれています。

ミャンマーは、日本と同じ仏教国でありますが、日本の大乗仏教とは異なる
お釈迦さまの教義な厳密な上座部仏教（テーラワーダ仏教）です。

最大都市ヤンゴン（旧ラングーン）には、シュエダゴンパヤーがあります。

シュエダゴンパヤーは、約2600年の歴史をもつ巨大な金の仏塔です。

仏教徒であるミャンマー人にとって聖なるものです。

都市間の高速鉄道に比べ、都市内鉄道（トラム）は速度も緩やかで歩行者にも優しく、

街とよく調和する乗り物です。古くは馬車鉄道の流れを汲んでおり、
最近では低床型や環境重視型など最新技術も導入されています。

また規格さえ合えば車両の輸入なども可能で様々なタイプやカラーの車両が

街を行き交うことは稀でありません。

ここでは街の景観に溶け込んでいるいくつかのトラムを紹介します。

まず冒頭に紹介する2枚はドイツの古都ハノーバー（上）と首都ベルリン（下）の
カラフルなトラムです。

新年あけましておめでとうございます。
昨年は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。

今年はオリンピックYEARですね。

東京という身近なところで開催されるオリンピックなので

ワクワクします（チケットは取れませんでしたが・・・）。

オリンピックとともに当社も盛り上がっていけるよう

より一層尽力して参りますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

anna

１２月に入り、朝お布団から出るのがつらくなってきました。

秋の綺麗な黄色に染まったイチョウや真っ赤なモミジが恋しくなります。

段々冬が深まりつつある中、IMAで緑化計画が持ち上がりました。

世間でも働き方改革と共に、社内での働きやすさや居心地の良さを
見直しが行われていると聞きますが、緑がもたらす癒しの効果を
導入しようという考えで、IMAも早速実践いたしました。

先日行われたフットサル大会アスロック杯の報告です！
アスロック杯は(株)ノザワ主催の大会で建築関係のチームが参加しています。
昨年は一勝もできなかったチーム入江三宅ですが、今年は一味違います。

無敵のゴレイロ
得点2倍のオーバー40のピヴォ
若手アラ

午前中に行われた予選では、一勝一分一敗と健闘。
結果、得失点差で午後のトーナメントはまさかの上位リーグに。

人工の水平線が本当の海の水平線へとずっと続いているさまは
「インフィニティー」と呼ばれており、海沿いのプールや水盤・温泉等を設計する
技法のひとつとなっています。ここハワイ島のホルアロアには隣接して
二つのコーヒー園があります。一つはUCC（上島珈琲店）のコーヒー園で、
もう一つは日本でもおなじみのドトールのコーヒー園です。

先日、毎年恒例の事務所の納涼会が開催されました。

美味しい料理以外に、今回は当日届いたお中元の桃がふるまわれました。

毎年、岡山にいるOBの方から頂くとても美味しい桃で
その桃をカットする係の私は、手に残る桃の幸せな香りに酔いしれるのです。

今年もビールサーバ―が大盛況！

和気あいあいとした納涼会でした。

(anna)

パイプオルガンのファンファーレから始まり本日のプログラムは協奏曲特集。

軽快な語り口のMCと楽団員、指揮者により午後のコンサートのひと時を堪能しました。

3年前から設計、監理と続けてきたコンサートホールの舞台設備等改修の仕事が終わり
晴れてリニューアルオープンの演奏会に参加しました。

2004年に竣工し市民から愛されているホールを、音響はじめ吊物、照明、舞台機構を
一新することになりました。

令和に入った5月20日、今年度のBELCA賞を受賞しました。
BELCA賞というのは良好な建物ストックの形成に寄与する建物を対象に
1991年以来毎年表彰を重ねてきたもので（公財）ロングライフビル推進協会が
主催するものです。

「ロングライフ部門」「ベストリフォーム部門」の2部門があり、
今回受賞した「サントリーホール」は霞が関ビルや福岡銀行本店、御堂ビル、
そして山梨文化会館と並んで栄えある「ロングライフ部門」５点の一つに選ばれました。

2月に『建築ジャーナル　2月号』が刊行されてから連載している
『こちら、編集デスク』、今回で最終回です。
海外関連の２作品をとりあげます