IMA コラム
建設通信新聞のインタビュー
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10月5日、当事務所、宮本所長が建設通信新聞のトップインタビューを受けました。 本日インタビューアーとして来られた建設通信新聞社の編集局編集部長布田様のお話しによると、日刊建設通信新聞社は昭和25年創業し、創業65周年を迎えた会社だそうです。その創業者と当事務所の三宅名誉会長は、当時懇意にされていたとお聞きしました。 建設通信新聞は、新聞事業のほか、往事に全国の建設関係の人々を勇気づけたいとの考えで、ラジオの「短波放送」で建築に関する話題を全国に届けたそうです。当時は、丹下健三、吉村順三、有吉佐和子など、著名な建築家や文化人の対談を電波に乗せて、放送したとのこと、どんなに興味深い放送だったのではないかと思いをはせました。 (茶井) |
「グッドデザイン賞2016」有形・無形でダブル受賞
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9/29(木)13:30よりコンファレンススクエアエムプラス(東京丸の内)でグッドデザイン賞2016の受賞記者発表会があり、当社設計の「ひばりが丘フィールズ」(有形)と協力した「まちにわ ひばりが丘」(無形)のダブル受賞をいただきました。 |
流しそうめんに行ってきました
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夏も過ぎて随分と過ごしやすくなってきた今日この頃、少し季節外れの流しそうめんイベントに行ってきました。場所はヨコハマアパートメントという所。知っている方もいるかとは思いますが、6年ほど前に西田司さん(ondesign)という方が設計された集合住宅です。 |
RIO!
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ゴールデンウィークのお休みを利用してブラジルへ。 |
2017年新卒採用の募集
入江三宅設計事務所では現在2017年3月卒業予定者及び2014年3月以降の既卒者の採用募集を行っております。
詳しくは弊社のホームページをご覧ください。
一枚の布の可能性~三宅一生
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先日、新国立美術館へ三宅一生の展示会に行きました。ファションと言えば、普通は完成品しか目にしないものです。 今回の展示会は、三宅一生独特の一枚の布から一つの服を作り上げる過程や、作品に込めた作り手の思いがどーんと伝わってきました。 「和」と「自然」をモチーフにした服の色とデザインが十分目を楽しませてくれました。ふと自分の手元に目をやると、日本で初めて買ったIssei Miyakeの腕時計が時を刻んでいました。 6月13日までやっているので興味がある人は、ぜひ行ってみてください。
(Ark)
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マイ・スケッチ手帳
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~機関誌編集の舞台裏~ |
Vol.08「アーバンラボ」の2016年
―土地の記憶と都市の形成、国内外での持続的な活動体制づくり―
入江三宅設計事務所のホームページに「URBAN Lab.」が開設されたのが2012年春、開設にあたってのコメント はじめに…「都市づくり研究所」発信には、「建築物単体の寿命に比べ、都市の営みは長く遠大で、それにかかわる関係者にも息の長い取り組み方が求められます。関わるフェーズも骨格から枝葉まで様々な場面があり、その中にあっても、常に全体を見据える眼をもちながら情報発信していきたいと考えています。」と書かれています。
2011年3月11日の東日本大震災から1年を迎えようとしていた2012年2月、東北の被災地で復興計画づくりに取り組んでいる都市計画コンサルタントが集まって「復興都市研究会」(事務局;昭和(株))の活動が始まりました。そして2012年3月に来日したミャンマー連邦共和国の建設省視察団を多摩ニュータウンと筑波研究学園都市に現地案内したことがきっかけになり、案内スタッフが中心になって立ち上げた「二都物語研究会」(事務局;URリンケージ+入江三宅設計事務所)が9月から活動開始、「URBAN Lab.」は、この二つの研究会での活動を中心に情報発信してきました。