IMA コラム
社内ゴルフ大会の報告
先月の土曜日に社内ゴルフコンペに行ってきました。今回は第67回、諸事情で行けない人も多く、それでも総勢15人の参加。 この三か月間、週一回のジム通いの成果かもしれませんが、上半身の脂肪が筋肉に転換してくれたおかげで、10打以上叩いたホールは二つしかなくかなり安定したプレイができたと思っている。 |
日本の「タウン」は「まち」ですが、ミャンマー語では「山」なんです。
ミャンマーでの当社の最初のプロジェクトであるヤンゴンのオフィス街での超高層ビル設計は、ヤンゴン都心部の「まちづくり」をリードする役割も担った仕事です。また、長期的・広域的視点に立ってミャンマーの国土全域の均衡ある発展を目指した国土形成シナリオづくりについて、2番目のプロジェクトとして都市づくり研究所で取り組んでいます。(「二都物語研究会」の活動としてアーバンラボVol.2・Vol.4で報告) |
バスケットボール部
弛んだ体を引き締めようとするのは、世の常の悩みでしょう。罪悪感にも似たこの気分を何とかしたい・・・ごまかしたい。 入江三宅からは、大体5名程度参加させてもらっています。他には、石本建築事務所、INA、日本設計などの方々も参加されています。 |
美術館めぐり@清春芸術村
先日、新宿から特急を利用して約2時間半、JR中央線の長坂駅(山梨県)から車で10分ほどの場所にある
「清春芸術村」に行ってきました。清春芸術村は白樺派の作家たちと所縁の深いアートスポットで廃校になった小学校の跡地に作られた広い芝生の敷地内には谷口吉生氏が設計した清春白樺美術館やルオー礼拝堂をはじめ、パリで有名なアトリエアパート「La Ruche」を再現したものや安藤忠雄氏の光の美術館などいくつもの建築物が立ち並び不思議な空間を作っています。
Vol.04「二つの研究会」の取り組み
2013年のステップアップに向けて
アーバンラボのVol.01・02で紹介した「高台住宅地と結ぶ立体防災拠点の開発研究」と「開発途上国に役立つ日本の二大新都市開発プロジェクトの研究」の昨年末までの活動状況について、今後の方向性・展開見通しに触れながら報告したいと思います。
前者の研究は「復興都市研究会」(事務局;昭和(株))に参画して取り組んでいることをVol.01で紹介しましたが、後者についても(株)URリンケージと(株)入江三宅設計事務所が事務局になって研究会を立ち上げて取り組んでいます。Vol.02に、昨年3月に来日したミャンマーの建設省視察団を「筑波研究学園都市」と「多摩ニュータウン」に案内した際、視察メンバーに渡したパンフレット風の案内資料のタイトルを『二都物語』としたことが書いてありますが、その資料の作成・案内に係わったメンバーを中心に組織した研究会なので「二都物語研究会」という名称にしました。知らない人が聞くとディケンズの「二都物語」を思い浮かべて英国文学研究会かと思うかもしれませんが、ここでの二都は「つくば」と「多摩」、二つの新都市開発プロジェクトのスタートから現在までのあゆみと国土形成に果たした役割を検証しながら、これからのミャンマーの国土づくりに役立つ先導的な開発プロジェクトを提案して、息の長い技術協力をしようと集まった研究会です。
二つの研究会の2012年の最終研究会が、それぞれ12月11日・18日に開催されましたので、今回はその時の議論を中心に報告します。
モダンに火鉢
和の要素がまったくない我が家に何気なく置いてある火鉢。 |
Vol03.四都物語 カナダの四都市にみる再開発実例
国旗に赤のメープルの葉が描かれている国カナダは、これから最高の紅葉の季節を迎える。厳しく長い冬を迎える前のひと時に、海外住宅・都市開発事情視察団の一員としてカナダを訪れたのは去年の秋のことであった。東海岸で3都市、そして西海岸の1都市である。
紅葉した街路樹に彩られた舗道を歩きながら、ヨーロッパに比べるとはるかに浅い歴史にもかかわらず、街の個性を作り上げてきた人々の営みに思いを馳せ、この国の街づくりを考えてみた。題してカナダ「四都物語」である。