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人造大理石、人工大理石の違い

カテゴリ: 建築デザイン 作成日:2017年05月09日(火)
人造大理石、人工大理石

ついつい略して「ジンダイ」と呼んでしまう建材ですが、
『人造大理石』『人工大理石』
どちらが正しいかご存知ですか?

実は、人造も人工も正解で、
さらにこの呼び名を持つ2つの建材には大きな違いがあるのを最近知りました。

お屠蘇

カテゴリ: 建築デザイン 作成日:2017年01月10日(火)
2017.1.10 

新春仕事始めはお屠蘇で祝いました。昨年暮れに熊本の瑞鷹酒造から頂戴した赤酒で。

まだ「吉村酒造」といわれていた時代に創業者入江雄太郎により「四季醸造蔵」が設計され完成したのは1961年のこと。昨年の熊本地震ではこの醸造蔵は震災にも耐え、他の被災した蔵から設備等を移し大勢の協力を得て生産を開始したとのことです。地震1ヶ月後には当事務所にて調査チームを派遣し、その様子は瑞鷹酒造のFB(フェイスブック)にも掲載されました。かくして、この暮れに丁寧なお手紙とともに頂いた品です。

所長インタビュー、10月25日建設通信新聞に掲載

カテゴリ: 建築デザイン 作成日:2016年10月26日(水)
 

10月25日の建設通信新聞『建築設計事務所「変革に向き合う」』に、宮本所長のインタビューが掲載されました。インタビューでは、都市や建築に対する社会ニーズの多様化に対し、設計者として"鳥の目"、"人の目"、"虫の目"といった多様な視点を持ち、創造する姿勢と能力が求められていると分析、上海・北京・ヤンゴンに設けている海外拠点を活かし海外のプロジェクトにも継続して挑戦すると述べています。詳細は、記事をご覧ください。

(広報子)

 

建設通信新聞のインタビュー

カテゴリ: 建築デザイン 作成日:2016年10月06日(木)
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10月5日、当事務所、宮本所長が建設通信新聞のトップインタビューを受けました。

本日インタビューアーとして来られた建設通信新聞社の編集局編集部長布田様のお話しによると、日刊建設通信新聞社は昭和25年創業し、創業65周年を迎えた会社だそうです。その創業者と当事務所の三宅名誉会長は、当時懇意にされていたとお聞きしました。

建設通信新聞は、新聞事業のほか、往事に全国の建設関係の人々を勇気づけたいとの考えで、ラジオの「短波放送」で建築に関する話題を全国に届けたそうです。当時は、丹下健三、吉村順三、有吉佐和子など、著名な建築家や文化人の対談を電波に乗せて、放送したとのこと、どんなに興味深い放送だったのではないかと思いをはせました。

(茶井)

 

「グッドデザイン賞2016」有形・無形でダブル受賞

カテゴリ: 建築デザイン 作成日:2016年09月30日(金)
グッドデザイン賞2016

9/29(木)13:30よりコンファレンススクエアエムプラス(東京丸の内)でグッドデザイン賞2016の受賞記者発表会があり、当社設計の「ひばりが丘フィールズ」(有形)と協力した「まちにわ ひばりが丘」(無形)のダブル受賞をいただきました。
数年前のこと、都市再生機構の34haにおよぶ「ひばりが丘団地」が東半分に建て替わり、西側半分がPPP事業として事業者の公募がありました。

流しそうめんに行ってきました

カテゴリ: 建築デザイン 作成日:2016年09月26日(月)
流しそうめん

夏も過ぎて随分と過ごしやすくなってきた今日この頃、少し季節外れの流しそうめんイベントに行ってきました。場所はヨコハマアパートメントという所。知っている方もいるかとは思いますが、6年ほど前に西田司さん(ondesign)という方が設計された集合住宅です。
賃貸空間は2階に4室。1階は半屋内の共用部で、ここを住民や近隣の方が集まれるギャラリーやイベントスペースになればとのオーナーさんの思いを実現したものです。

雑誌掲載情報

カテゴリ: 建築デザイン 作成日:2016年08月29日(月)
 座間総合病院

9月号の建築ジャーナルに今年2月に竣工した『座間総合病院』が掲載されています。

 

建材展2016

カテゴリ: 建築デザイン 作成日:2016年03月09日(水)
建材展

今年も東京ビッグサイトで行われている建材展へ行ってきました!
毎年、新商品や材料の流行りをチェックしているのですが、今年はオリンピックへ向けてなのか、日本の伝統や和を売りにした建材が目についたのでご紹介します。

まずは展示場の中央で人を集めていた「畳でおもてなしプロジェクト」。イ草の束を機械に入れ、実際に織る過程を見る事ができました。近年では畳のある家が減ってきています。

中国特派員便り

カテゴリ: 建築デザイン 作成日:2015年06月09日(火)

<中国へ出向している社員が伝える上海の『今』> 上海では急速な都市化と地方からの転入人口の増加に伴って、商業施設も増えています。 数ある商業施設の中で、豪華さを演出するのが香港系ディベロッパーの商業施設。 繁華街中心にある地下鉄の駅に直結するロケーション。大規模な商業面積。1階の高級ブランドショップ。巨大な吹抜。 上海中心地の香港化はどんどん進んでいます。

(SGJZ)

 

 

「春博秋美」 旧東京医学校が建築模型ミュージアムに生まれ変わった話

カテゴリ: 建築デザイン 作成日:2015年05月01日(金)

 

東京医学校 

暖かさにつられて、今年度はじめての街歩きは東京都文京区小石川植物園の一画にある「建築博物誌/アーキテクトニカ」という博物館とした。まず和風庭園からの外観写真をご覧あれ。白亜の基壇部とレンガ色上層部のコントラスト、そして小さな2対のドーマーと中央の時計塔の作るファサードが明治の時代を感じさせる。

建物は「東京医学校」という東大医学部の前身の学舎であり明治9年工部省営繕局により東大本郷キャンパスに建設されたものである。のち昭和44年に当地に移築され小石川分館として現在の姿となっている。