公民パートナー方式(PPP手法)による昭和34年竣工住宅戸数2714戸大規模団地再生、ひばりが丘団地再生事業の第三弾である。敷地は、東京都西東京市と東久留米市の両市にまたがる緑豊かな武蔵野にある。 再生事業は、まちづくりコンセプトを「ひばりが丘 ~緑と暮らすつながりのまち~」、デザインキーワードを「Relation」として継続されている。この第三弾でも、建設当時から受け継がれてきたけやき並木、緑豊かな武蔵野のイメージを継承する、景観・建築計画を行った。 「まちポイント」として学習塾を併設し、子どもを育てる世代の生活を支える。これらの手法は後につづく第4弾「プレミストひばりが丘」200戸、店舗およびポケットパーク併設、第5弾「プレミストひばりが丘」141戸、子育て支援施設併設にも引き継がれている。