ブエノスアイレス発の高級フレグランスメゾン「Fueguia 1833」(香水専門店)の日本国内2店舗目は、銀座の商業施設「GINZA SIX」の3階に創業者のジュリアン・べデル氏が描いた生まれ故郷の南米の家のイメージを、店舗として実現した。赤い土壁のアーチをくぐるとフラスコをかぶった香水瓶が色とりどりに光る不思議な空間、新しい気づき、まだ見ぬ自身を模索するための場所となっている。角にあしらった天然の木は、床柱に使われる赤松皮付き丸太、什器の焼き杉、タモ玉杢等、日本の伝統的な材料が、南米の家と不思議とマッチしている店舗となった。