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2011年01月31日(月)
うさぎ島

瀬戸内には『神社と鹿の島』や『アートが散らばった島』など個性豊かな島が沢山あります。
僕の大学はそんな島々が身近にあるような場所で、大学生活とは違った非日常を感じに島めぐりを楽しんでいました。
今年は卯年ということもあり、僕が一番好きな島についての思い出を書きたいと思います。

その島は通称ウサギ島と言われる大久野島という場所です。
忠海港という小さな港からフェリーに乗り、その島に向かいます。

島に着くと沢山のウサギが迎えてくれます。
ウサギの起源にはいろいろな説があるみたいですが、島に放されたウサギが繁殖し、今では300匹ほどになるそうです。人懐っこくどんどん足元に集まってきました。

110131-1.jpg

またこの島は、戦時中に毒ガス兵器を作っていたため地図から消えた島としても有名で、以前の発電所などがそのままの姿で残っています。

110131-2.jpg

時間の経過により自然に帰った発電所。
ツタなどの植物に覆われた外壁、そこに穿たれたそこにガラスのない窓はとても美しく、強いメッセージ性をもつ真に『建築そのもの』に感じられました。

110131-3.jpg


半日で一周できるほどの島なのですが、砲台の跡地や宿泊施設、毒ガス貯蔵庫などが島中に点々とあります。すべてが機能を失い自然に還り、この場所が何だったのかははっきり分からないような空間となっていました。自然の力と時間の流れがはっきりと見ることが出来るこの島には、何か感慨深いものがありました。

110131-4.jpg


帰途は自然と一体化した発電所を見ながらフェリーに揺られたのを覚えています。
東京にも沢山の島があるので今年は島旅にでも出てみたいと思います。

(ぼーちゃん)

 
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