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2007年01月26日(金)
心に残った言葉(ある会長編)

070126.jpg 建築設計に携わっていると、仕事を通じて、世界で活躍する企業のトップと接する機会があります。僕も数年前、ある環境配慮型の製品で世界的にシェアをもつ会社の、本社ビル設計監理の中で、その会社の会長とお話しする機会が度々ありました。
竣工間近の頃、会長から、エレベーターホールのロールスクリーンにある文字を筆入れしたいとの要望があり、その言葉は「本来無東西」。
秘書の方にその意味をうかがうと、自分で考えることに意義があるのだよ、との返事で、含蓄ある切り返し。
考えました。「ホンライ、トウザイナシ」。東西南北なんて概念は、人が作った形式にすぎない。それにとらわれることはないのだよ。形や既成概念にとらわれない、自由奔放な発想力を持ちなさい。そんな意味でしょうか。
経験と実績に裏打ちされた格言。どんな本を読むよりも心に染みます。

-Canna-

 
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